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■ 仕事で腱鞘炎になったら

腱鞘炎は職業病のイメージが強いですが、労災や保険は適応されるのでしょうか? 作業中の事故などでの怪我などは労災が適応されますが、腱鞘炎での労災は受けにくいと一般的に言われています。

それは腱鞘炎は仕事が原因と、ハッキリ断定できない事が理由の一つです。 例えば入力作業の方が腱鞘炎になったから労災を適応して欲しいとしても、仕事以外でもパソコンに触れる機会はあります。 さすがに8時間通しでキー入力をしていれば、肩や腰への負担もかなりのもの。 正直、腱鞘炎になってもおかしくありません。

けれども「作業中に鉄筋が落ちてきて怪我をした」「機械にはさまれた」といった事故と違い、仕事が原因と断定できないためといわれています。 このため労災を申請してもハッキリ仕事が原因と言い切れず、半年から一年くらい認定に時間がかってしまいます。

このような申告期間の長さもありますが、会社側がが労災として扱ってくれない場合もあります。 労災を使う場合は、労働基準監督所へ経営者が報告書を提出する義務がありますが、あまりに頻繁に届出があると、その会社の業務遂行に問題があるのではと監査が入りこれを嫌がる経営側も多いためと言われています。 一部では従業員が作業中に怪我をしても、社長のポケットマネーで診察を受けさせて労災を使わないといった違法なケースも稀にあるそうです。

結果としては労災として申請する事は可能です。 けれども認定がおりない場合も多く、申請から認定までの期間や、会社の内情など様々な要因がネックとなり、実際に労災認定するには難しいのが現実です。 仕事も失うハメになり、体調を崩しているので次の仕事は探せない…このような労働者の泣き寝入りのような場合は避けたいですね。




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