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腱鞘炎に関する情報をご紹介 腱鞘炎の治療法

■ 腱鞘炎の手術

腱鞘炎の手術は炎症をおこしている腱鞘を切り広げる事で、腱のとおりをスムーズに行えるようにすることが目的です。 腱鞘炎の痛みの原因は腱鞘と腱が引っ掛かり、摩擦が起こることが原因とされているので手術は非常に有効な治療法とされています。

ただ、通常は手術による治療まではおこないません。 手術に踏み切るのは、色々な治療をしても腱鞘炎の症状に改善が見られない場合や、何度も再発を繰り返していてるような場合が考えられます。 逆にこのように慢性化してしまい、日常生活や仕事に影響がある場合や、数年以上腱鞘炎に悩まされているような方は、手術を一度検討しても良いかも知れませんね。

腱鞘炎の手術そのものは短時間で終わる場合が多く、手術時間の平均は大体20〜30分ほどで終了します。 手術も全身麻酔ではなく、局所麻酔で行うため入院の必要もありません。 費用はおよそ8,000円〜10,000円程度で、術後から抜糸までの平均は1週間前後となります。 術後は安静にしている必要がありますが、腱鞘炎を完治させる事が可能です。

ただ、手術を検討する際に注意してもらいたいのが、腱鞘の周りに走る細かな神経を手術により傷つけてしまう事によるトラブルです。 こういった治療をするための手術が、術後に指がしびれて動かなくなってしまったり、握力が衰えてしまい、結局職場に復帰できなくなってしまったといった腱鞘炎手術のトラブルに関係する話を耳にする事があります。

整形外科でも、細かな神経が走っている指や、手の手術は難易度が高いといわれています。 もし腱鞘炎で手術を考えているなら、手なら手、指なら指とその箇所の手術に長けた専門医の元で手術を受けるようにした方が良いかもしれません。




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