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腱鞘炎に関する情報をご紹介 腱鞘炎の治療法

■ 病院での治療

腱鞘炎は通常、整形外科への受診となります。 痛みや痺れを感じたり、患部が引っ掛かるような違和感を感じるようなら整形外科の外来で診療をうけてください。 基本的な診察内容は問診と軽い触診で終わります。 腱鞘炎を何度も再発していない場合や軽度の腱鞘炎で特に問題が無いようであれば、湿布と休養をとるようにと言われて診察を終わるのがほとんどです。

腱鞘炎は患部を休めて負担を避ける事が大切、大体の方が1週間〜2週間ほどで治癒します。 もし患部が熱を持っている場合や、炎症を起こしているときは患部を冷やしつつ、消炎剤や鎮痛剤を処方したり、テーピングなどで患部を動かないよう固定する処置を行います。 しばらく服薬と安静を続け、痛みがおさまったら徐々に動かすようにして、腱が固まらないように動かすようにしてください。 腱鞘炎の患部が痛まない範囲でそっと動かす事で、血流を改善しむくみや筋肉の萎縮を予防します。

あまりにも痛みがひどく動かすのが難しい場合は、注射で腱鞘に薬を直接注入して治療を行うこともあります。 腫れてしまった腱鞘と腱の間に、少量のステロイドを注入することで炎症を収める効果がありますが、腱と腱鞘の間に薬液が確実に入らないと効果が現れなく、ピンポイントで注入するには熟練の技が必要となります。 ただし、まれにステロイドは副作用で吐き気や気分が悪くなる場合もあります。 けれどもステロイドは即効性や効果が高く、確実に注入されていればほとんどが1回で症状の改善が見られるため短期間の治療で終了となります。

もしもステロイドの注入で効果が現れない場合や、慢性化して何度も再発を繰り返している場合は別の治療法を検討したり、手術を視野に入れることもあります。




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